キム・ヨナ選手について考えてみた

 今回のオリンピックのフィギュアスケートで、もちろん面白くないことはあるけれど、キム・ヨナ選手へのネガティブな気持ちは、不思議と薄くなった。

 それは、ある雑誌で、キム選手を教えた元コーチの言葉、

   「軍人みたいな子」

 この言葉からいろいろ見えてきた、気がするから。


 キム選手は、フィギュアスケート選手というより、国からの任務を達成させる兵士のような気分だったのかもしれない。勝つためにどんな手段も使い、そのためにはスポーツマンシップやフェア精神なんて言ってられない。自分の国の国旗を1番高く掲げるためだけに、戦ってきた。

 そのために、こうすれば点数を稼げると教えられればその通りにし、こうすればアピールできると教えられればいつでも同じタイミングで同じ表情が作れるようにした。

 表現力も、点数稼ぎのため。それ以外の動きは、なるべく省略。

 そして本番。成果を出した、立派!おめでと~~~~~と言いたいところだけど、この作戦、かなり無理があった。

 底上げが強引すぎるというか、なぜ選手本人をもっと鍛えないのかとか、けっこう穴がある。

 それは、昨日のエキシビションで、金メダリストがトリをかざらない、アンコールもないという、チャンピオンに敬意をはらわれないプログラムだったことにあらわれる、やっぱり観客みんなが「求めてない」感じでもわかる。

 

 
     

 

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